大 日 本 祓 禊 所


【 概 要 】

日本民族伝承の〈みそぎ〉を修める処を大日本祓禊所(おほやまとみそぎのには)と言う。

これは多田雄三山谷先聖が創設されたもので、この宇宙全てが神々の造化の場であり、今現在、展開されて居る宇宙造化は、三大原理である神言(言霊)・神象(御形)・神数(数々)の秘密によって行なわれ、これは神道・神事・神伝・神言の四大祕儀として伝えられるものである。

これを(みそぎ)と言い、宗教誕生以前の行事であり、又一切宗教の根源をなすもので、教祖もなければ宗祖も無い、神ながらの死生観を得るための教えである。 

この神代の昔より万古不易に伝えられて居る至上道〈みそぎ〉を、祖神垂示の跡を踏んで人間究極の目標たる神人合一・神界築成を達成せんとするものである。

【 伝 習 神 門 】

〈第一門〉禊流多田雄三傳
近代禊の中興祖・川面凡児翁より禊の祕事を伝授され、翁没後一千二百七十九日間の祓禊により更に新境地を開拓された多田雄三先聖より伝わる祕教的とも言える日本神道の傳である。

〈第二門〉神祇伯雅壽王傳太瓊傳(門脇傳)
旧・白川神祇伯王家三十代・雅壽王より幕末に民間に流れ、青柳種信翁・辛嶋並樹翁・鬼倉足日公翁・門脇稜日公翁と伝わった日本神道の原理を示す太瓊の大傳である。

〈第三門〉大石凝眞素美翁傳三大皇学
幕末から明治・大正にかけて活躍した隠れた勤皇の国学者・大石凝眞素美の遺された三大皇学(大日本言霊学・天津金木学・天津菅曾学)であり、翁の高弟・水野満年翁、その息女・筧尚子刀自より伝承された傳である。

〈第四門〉ミソギクスロ
印度のヨガ、支那の仙道に勝るとも劣らないわが国の煉丹・養生法であり、氣吹・導引・内観・言霊・手法の五大法を以て、凡身を健身に、健身を神身に甦生するミソギの輔助行として修煉するものである。


【 主な活動 】

◯みそぎ行(十神事・五十五神伝・五百枝神言・神道)の実修を中心に、神祇伯太瓊傳ほかの伝習を行ない、古神道の実践・普及・顕彰を行なう。
◯月例行事として〈行〉を主とした月例修禊會、〈学〉を主とした古典傳習會を開催する。
◯みそぎの保存・顕彰を目的として、会員限定機関紙、月刊『みそぎ』を発行する。
 (創刊昭和六十年二月、平成14年6月現在・141号)
◯古神道の みたままつり の伝えに依る家庭祭祀及び墓造りの実践・普及を行なう。


◯『修禊答問録(古神道・修禊に関する質疑応答録)』

【 主 な 行 事 】 

月例行事
◯古典傳習會(毎月第三日曜日午前)
◯月例修禊會(毎月第三日曜日午後)

定例行事
◯新年鏡開き式(毎年1月中旬)
◯大祓神儀(旧暦6月・12月晦日)
◯近藤信二郎翁例年祭(毎年3月9日)
◯大石凝眞素美翁例年祭(毎年4月12日)
◯多田雄三翁例年祭(毎年8月5日)
◯門脇稜日公翁例年祭(毎年10月10日)
○木曾御嶽山夏山修行(毎年7月末・二泊三日)
◯熊野・玉置山修行(毎年8月下旬)
◯玉鉾神社大祭・神祇伯傳神籬奉齋行事奉納(毎年11月3日)

その他の行事
◯祓禊流儀相傳會
◯御歌・神子舞・八雲琴実修會


 熊野・玉置神社本殿 
熊野・玉置山中にての瀧行 

大石凝眞素美翁墓前祭(三重県亀山市)
 玉鉾神社御鎮座100年大祭にての神籬奉齋行事奉納(平成11年11月3日) 愛知県武豊市


●平成15年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成16年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成17年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成18年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成19年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成20年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成22年木曾御嶽山夏山修行報告

●平成25年木曾御嶽山夏山修行報告

【 発行図書 】

『 太瓊傳 初・中傳(卜占編)』  門脇稜日公著・石田瑞日公編
『 太瓊全傳 』           石田瑞日公著(準備中)
『 修禊奇談 』           近藤仁盛述・石田盛山著
『 本朝武道論 』         石田盛山著
『 十種神寶の祕儀 』      石田盛山著 
『 修禊要録 』           石田盛山著
『 修禊要録釈義 』        石田盛山著(準備中)
『 修禊問答 』            石田盛山著(準備中)
『 十種神寶 』           石田盛山著
『 神事祕抄 』           石田盛山著
『 言霊祕解 』            石田盛山著
『 修禊作法略義(前伝)』     石田盛山著
『 修禊作法真義(初伝)』     石田盛山著
『 禊流月神事 神葬祭式 』  石田盛山著 
『 能理斗 』(第一集・第二集) 多田山谷著
『 和歌あやめぐさ 』       多田山谷著
『 祕密神言集 』         石田盛山著
『 深祕神言傳 』         石田盛山著
『 神界祕書 』           石田盛山著
『 日本民族の信仰 』      多田山谷著
『 地蔵佛界 』           多田山谷著(準備中) 
『 みそぎ行事入門 壱 』     石田盛山著
『 みそぎ行事入門 弐 』     石田盛山著(近刊予定)
『 大祓詞祕要 』          石田盛山著
『 祓禊祕要 』           石田盛山著(準備中)
『 天津神算木運用教書 』   石田盛山著(準備中)
『 神代系紀枢要 』        石田盛山著(準備中)
『 気功・導引 築基編 』    石田盛山著
『 修禊の要諦 』         石田盛山著
『 天鳥船神事の手引き 』   森澤妙水編・石田盛山監修 
ビデオ『みそぎ行事の実修』(望郷篇第一)    石田盛山監修

【 庭主の道歴 】



   庭 主  石 田 盛 山

◯少年時代より伯父・池川誠英より家伝の姓名学・骨相学・墓相学・霊感法(神の心)を指導される。
◯十代の頃より武道と共に修験道・密教、更に仙道の修行に入り、大陸仙道は日本神道に淵源するとの伝を仙道連首・五千言坊玄通士老師より拝受し、三十代に入り日本神道の研究を志す。
◯昭和56年、神道夢想流杖道の師、濱地光一師範より、ご尊父・濱地天松翁の創始された金剛経を依経とする禅の修行道・金剛道の実信認許・金剛道士章を受ける。その記念として濱地天松翁編の『福徳経(佛説即身貧轉福徳圓満宇賀耶神将菩薩白蛇示現三日成就経)』を施経する。
◯昭和57年、禊流多田雄三山谷翁の道統を継ぐ東海祓禊所・近藤信二郎仁盛師と出会い、禊の道に入る。昭和59年、師命により現代神道の会を結成し、禊の実践・普及に努め、平成2年道統を継承する。師は平成11年3月9日、96歳の天寿を全うし帰幽された。
◯昭和58年、神祇伯太瓊伝を継承する門脇清稜日公師と出会い教導を受ける。昭和59年、瑞日公の道名を賜り道統を継承する。師は翌昭和60年10月10日、病のため帰幽された。
◯昭和60年、大石凝眞素美翁の高弟、水野満年翁の息女・筧尚子師と出会い教導を受ける。翌昭和61年4月に大石凝眞素美翁の墓前祭を齋行して以来、毎年執り行なう。平成8年3月、水野満年翁より伝わる神器・蔵書一切を委託され、道統を継承する。
◯神仙より突然霊縛に遭い、四年間木曾山中にて神術・神法の修行をさせられ、下山後、熊野・伊吹山などの神仙界に出入りし、大東亜大戦終戦にあたっては霊的輔弼をされたと伝えられる江口英真翁の神伝を高弟・丸井天真師より受ける。
◯九鬼神伝天眞兵法師範家・高塚叡直師より、大中臣神道及び天眞修法の伝を受ける。



以上

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